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思いのまま

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6月になりました。

若葉が光り輝く5月が過ぎ、はっきりしない印象の6月になりました。
 生き物達は活発に活動しています。楠の若葉にアオスジアゲハの芋虫を発見しました!可愛らしいでしょ?
 詳しくは知りませんが、アゲハの芋虫たちは臭いの強い植物達に好んで付いているようです。
齧った葉っぱの臭いから、小鳥達は芋虫がいることを認識するそうです。詳しい方、教えてくださいね。

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笹百合が開きそうです

蕾が膨らんできました。色も赤く発色してきました。ペリカンみたいで少しこっけいですが、今年はたくさん花をつけています。
うちでは条件が良いのか花も大きくなってしまいましたし、花を二つ付けてしまっています。
開花まで連続写真で?ご覧頂きますね。

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無事、開花しました。

本当にいい香りを放っています。蕾の時は濃いピンク色でしたが、開いたら薄桃色で艶やかですが儚さが漂ってきます。
たくさん種を作ってくれたら山に蒔いてきます!

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アゲハの蛹が

いけ込みのために、紫陽花、蛍袋、藤空木、糸ススキを摘んできました。よく見るとアゲハの蛹が紫陽花に引っ付いています。このまま床の間に飾るのは、いつ脱皮してしまうのか心配です。
あと、何日ほどで脱皮するのか楽しみです。

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あれから四日経ちました。

知らない間に、静に脱皮をしていました。まだ大人しいのです、触っても逃げて行きません。

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2005年6月
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枇杷の実が

 美味しそうに光り輝いていました。子供達に採られる寸前に撮影しました。子供の方が、小鳥達より早く実を見つけて食べてしまいました。

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紫陽花

 紫陽花が、今を盛りと言わんばかりに色付いてきました。
 今の季節なら挿し芽で容易く増えます。たくさん増えましたが、種でも殖えるのでしょうか、知らない間に大きくなっています。しかしそれは親株とは容姿が少し違います。
土壌の環境で紫陽花の色も違ってくることは何となく知ってはいるのですが・・・・。

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挿し芽をした

紫陽花です。あえて親株とは全く異なる環境に植え替えています。それで証明できたわけでもないのですが、親株は一つですが、兄弟夫々性格が違うようにいろんな遺伝子を受け継いでいろんな形になるもんだと実生の物も含めて挿し芽をした紫陽花の成長を楽しみにしています。

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見た事も無い植物が、大きく

育ってきました。はて?思い出しました!この画像を拝見された方、お解りですか?

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もう咲き始めました

 10年以上前に京都のタキイ種苗で買って育てています。挿し芽をして随分殖やしました。高根撫子なのですが、河原撫子と区別がつきにくいのです。
 分布は高根撫子は海抜が高いところで繁殖しているそうです。河原撫子より開花期は早いのではないでしょうか、この辺りで育てる場合には。

 もう今年も半分が終わろうとしています。六月三十日、宮中では節折(よおり)と呼ばれる行事があります。国民の行事としては大祓(おおはらえ)が各社で茅ノ輪の行事があります。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今一度説明させて頂きますね。大祓というのは、国民が半年中に知らず知らず犯した罪汚を一掃される儀式で、中国古代にも、季節の終わりに厄を払う儀式があり、これは追儺(ついな)といいます。
 大祓の儀は大宝元年よりはじめられたそうです。
 神社で行われる茅ノ輪くぐりは、茅で作った輪を括りつけ、人々が三度くぐることのようですが、これはスサノオノミコトが韓土で蘇民将来の家へ宿を借りられた時、蘇民将来が快く貸したのを喜び、家の人々に茅ノ輪を腰に吊るさせ、これで子孫は病を免れると教えられた由来によるものだそうです。

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