織部                   茶花・山野草   IKEBANA

 


竹筒の花器です。
詫びた雰囲気なのですが斬新で良いものなので気に入っています






花材は山法師・鳴子ユリ・二人静、花器は蔵珍窯で焼かれた物です。







稚児百合と碇草、里山に出掛けた時に寄り添って咲いていた事を思い出しました。どちらもなんと可愛いのでしょう。この花器は蔵珍窯のもので、弥七田織部になるのでしょうか徳利にもイイですね。

花材は冬瓜の花なのです。茶花ではありませんが、10月になっても元気いっぱいに咲いていました。いけてあげないと可哀相です。




取り合わせは秋明菊です。今を盛りにコスモスに負けないくらいに綺麗に咲いています。どちらも元気一杯の花たちの取り合わせにしました。