掛け花入れ                  茶花・山野草   IKEBANA

掛け籠の花入れには涼しげに、
焼物の掛け花入れには・・・・・
投げ入れですが、上手くいけられるでしょうか?


撫子がたくさん咲いてきました。矢筈薄と合せてやりました。今の時期はこれぐらいが丁度良いのでしょうか。



山芍薬の実がはじけていました。今年一番最初にはじけたものです。もったいないので種は植えてやりました。

こちらは信楽の掛け花入れに山葡萄と山芍薬にしてみましたが、なんともお粗末になってしまいました。


東京は谷中の武関商店の物です一本の竹を裂いて編み込んだものです。口元が小さいので一輪がよく合います。

これは焼き〆南蛮と言いましょうか?何とはなしに涼しげな花器です。白い物が良いと思って漸く咲いた白い桔梗と山苧環です。

寒くなってアケビの実が割れていました!物凄く甘いんです。撫子ももう今年はこれが最後と言いながら咲いていてくれています。

白い紫蘭と下野です。夏ごろの撮ったものでしょうか?もう少し照明などに気を付けた方が良かったですね。

西洋苧環と小梅が成っていたので添えてやりました。花器は伊羅保掛け花入れですが、どこで入手したのか忘れました。

アメリカ山法師(花水木)の実とホトトギスです。実が赤くなると鳥たちが突付きに来ます。食べたあとうちの裏庭に落としていったのか実生の花水木が育っています。